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月別アーカイブ: 2025年12月

谷崎軌道の雑学講座

皆さんこんにちは!

神奈川県横浜市を拠点に軌道工事などを行っている

谷崎軌道、更新担当の中西です!

 

新年に向けて、安心して走れる軌道を支えるために

一年を振り返り、次へつなげる12月

12月は、一年間の施工実績や現場での取り組みを振り返り、次の一年へとつなげる大切な時期です。
日々の工事を無事に終えられたことへの感謝とともに、「もっと良くできる点はなかったか」「次に活かせる学びは何か」を整理する時間でもあります。

軌道工事は、一つひとつの現場が異なり、同じ条件の工事はほとんどありません。だからこそ、経験の積み重ねを振り返り、次の現場に活かすことが重要だと考えています。

技術の継承と作業方法の見直し

軌道工事の品質を支えているのは、現場で培われてきた技術と判断力です。
12月は、そうした技術を次の世代へどのように伝えていくかを改めて考える時期でもあります。

作業手順の確認や施工方法の見直しを行い、「なぜこの手順なのか」「より安全で確実な方法はないか」を現場全体で共有しています。
こうした積み重ねが、安定した施工品質と安全性につながっていきます。

安全対策をさらに強化するために

軌道工事は、夜間作業や限られた時間内での施工が多く、常に高い安全意識が求められる仕事です。
年末の振り返りでは、ヒヤリとした場面や改善すべき点も含めて確認し、同じことを繰り返さないための対策を考えています。

安全対策は「当たり前」になった瞬間に、見落としが生まれます。
だからこそ、定期的に立ち止まり、安全管理を見直すことを大切にしています。

社会インフラを支えるという責任

軌道工事は、完成した姿が目立つ仕事ではありません。
しかし、その一つひとつの施工が、列車の安全な走行や快適な乗り心地を支えています。

通勤・通学、帰省、旅行など、多くの人の日常の裏側には、確実な軌道工事があります。
その責任の重さを忘れず、常に「安心して走れる軌道であるか」を意識しながら現場に向き合っています。

新しい年も、変わらぬ姿勢で

新しい年を迎えても、私たちの基本姿勢は変わりません。
確かな技術、丁寧な施工、そして責任ある判断を積み重ねることが、信頼につながると考えています。

一つの現場、一日の作業、そのすべてが次につながる仕事です。
だからこそ、焦らず、妥協せず、確実な工事を続けていきます。

安心して走れる鉄道を、これからも

これからも、軌道工事を通じて、安心して利用できる鉄道インフラを支えてまいります。
新年に向けて気持ちを新たに、より安全で高品質な施工を目指して取り組んでいきます。

軌道工事に関するご相談やご質問がございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。
新しい年も、現場一つひとつを大切にしながら、誠実な仕事を積み重ねてまいります。

谷崎軌道の雑学講座

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神奈川県横浜市を拠点に軌道工事などを行っている

谷崎軌道、更新担当の中西です!

 

冬場の軌道工事で気をつけていること

寒さと天候の影響を受けやすい季節

12月以降の軌道工事は、寒さや天候の影響を強く受ける時期になります。
気温の低下により、作業環境は一気に厳しくなり、普段と同じ感覚で工事を進めることはできません。雨や強風、地域によっては霜や雪など、自然条件への配慮が欠かせない季節です。

冬場は、作業そのものだけでなく、「環境への対応」も工事品質の一部だと考えています。

温度変化が軌道に与える影響

レールや金属部材は、気温による伸縮の影響を受けやすい材料です。
冬場は気温が低く、日中と夜間で温度差が大きくなることもあるため、施工時には細かな調整と確認が必要になります。

わずかな違いでも、後の通りや高さに影響する可能性があるため、冬場は特に慎重な測定と確認を行いながら作業を進めています。

夜間作業での視界と足元の安全確保

軌道工事は夜間に行われることが多く、冬場は暗さと寒さが重なります。
視界が悪くなりやすい中での作業では、照明の配置や明るさの確保が非常に重要です。

また、霜や結露によって足元が滑りやすくなることもあり、転倒や事故のリスクが高まります。足場や作業エリアの状態を事前に確認し、安全に作業できる環境を整えることを徹底しています。

冬場ならではの安全管理と装備

寒さによる体のこわばりは、集中力の低下や思わぬミスにつながることがあります。
そのため、防寒対策や体調管理も安全管理の一環として重要視しています。

防寒着や手袋などの装備を適切に使用しながら、無理のない作業を行うことが、結果として工事の品質向上にもつながります。冬場は「無理をしない判断」が特に大切です。

事前準備と確認の重要性

冬の軌道工事では、事前準備の質が工事全体を左右します。
作業内容や工程を事前にしっかり共有し、想定されるリスクを洗い出しておくことで、現場でのトラブルを防ぐことができます。

時間に追われる夜間作業だからこそ、準備と確認を怠らない姿勢が重要だと考えています。

冬の積み重ねが安定した軌道を支える

冬場の工事は大変な面も多いですが、この時期に丁寧な施工と管理を行うことが、年間を通じた安定した軌道状態につながります。
目に見えない部分だからこそ、季節ごとの特性を理解し、確実な仕事を積み重ねることが大切です。

これからも、冬場ならではのリスクをしっかりと管理しながら、安全で安定した鉄道運行を支える軌道工事に取り組んでまいります。

谷崎軌道の雑学講座

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谷崎軌道、更新担当の中西です!

 

軌道工事で求められる精度と安全管理

ミリ単位の精度が求められる軌道工事

軌道工事は、数ある建設工事の中でも特に高い精度が求められる仕事です。
レールの高さや通り、左右のバランス、締結装置の状態など、わずかなズレが列車の走行安全性や乗り心地に直結します。ミリ単位の誤差が、大きな影響を及ぼす可能性があるため、常に慎重な作業が必要です。

目視だけでなく、専用の測定器や基準に基づいた確認を行いながら、正確な状態を保つことが求められます。

レール・まくらぎ・道床の役割

軌道は、レールだけで成り立っているわけではありません。
レールを支えるまくらぎ、その下にある道床が一体となって、列車の重さや振動を分散しています。どこか一つでも状態が崩れると、軌道全体のバランスが崩れてしまいます。

そのため、部分的な補修であっても、全体を見ながら施工を行うことが重要です。軌道工事では、常に「点」ではなく「線」「面」で考える意識が求められます。

限られた時間で行われる夜間作業

軌道工事の多くは、列車の運行が止まる夜間に行われます。
終電から始発までの限られた時間内で、準備・施工・確認・片付けまでを完了させなければなりません。

時間に余裕がない中でも、焦って作業を進めることは許されません。事前の段取りや工程確認、役割分担を明確にすることで、短時間でも安全で確実な施工を実現しています。

安全管理はすべての基本

軌道工事は、列車が走行する場所で行う作業です。
高い安全意識がなければ、重大な事故につながる危険性があります。そのため、作業前のミーティングや危険予知活動、保安ルールの確認を徹底しています。

また、重機や工具の使用、高所作業、足元の不安定な場所での作業も多く、一つひとつの動作に注意が必要です。安全管理は「慣れ」で済ませるものではなく、毎回ゼロから意識することが大切だと考えています。

精度と安全は両立してこそ意味がある

どれだけ精度の高い施工を行っても、安全が確保されていなければ意味がありません。
逆に、安全だけを意識して精度が伴わなければ、軌道としての役割を果たせません。

軌道工事では、「精度」と「安全」の両立が何より重要です。そのため当社では、作業スピードよりも確実性を優先し、一つひとつの工程を丁寧に進めています。

日々の積み重ねが信頼につながる

軌道工事は、完成後に利用者の目に触れることはほとんどありません。
しかし、列車が安全に走り続けていること自体が、施工と管理が正しく行われている証だと考えています。

これからも、高い精度と徹底した安全管理を大切にしながら、鉄道インフラを支える仕事に真摯に向き合ってまいります。

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谷崎軌道、更新担当の中西です!

 

年末にあらためて感じる、軌道工事の重要性

年末は鉄道の利用が増える季節

12月は一年の締めくくりであり、多くの人が鉄道を利用する時期です。
通勤・通学に加え、年末年始の帰省や旅行、買い物など、人の移動が特に活発になります。寒さが厳しくなる中でも、列車が安全かつ時間どおりに走ることは、私たちの暮らしを支える大切な要素です。

当たり前のように動いている鉄道ですが、その裏側には多くの人の仕事と努力があります。

軌道工事が支える「安全な運行」

鉄道の安全な運行を陰で支えているのが、軌道工事です。
レールやまくらぎ、道床といった軌道設備は、列車の重さや振動を毎日受け止めています。これらの状態が少しでも崩れると、乗り心地の悪化だけでなく、安全性に大きな影響を及ぼす可能性があります。

そのため軌道工事では、わずかなズレや変化も見逃さず、正確な施工と確実な管理が求められます。

限られた時間で行われる夜間作業

軌道工事の多くは、終電から始発までの限られた時間内で行われます。
作業時間が短いため、事前の段取りや人員配置、資材準備が非常に重要です。ひとつの工程の遅れが、全体に影響してしまうこともあります。

特に12月は、寒さや天候の影響を受けやすく、作業環境も厳しくなります。だからこそ、普段以上に安全確認を徹底し、慎重な施工を心がけています。

「不具合を防ぐ」ための仕事

軌道工事は、目に見えるトラブルを直すだけの仕事ではありません。
大きな問題が起きる前に、劣化や歪みを見つけ、早めに補修・調整を行うことが重要です。こうした日々の積み重ねが、事故やトラブルを未然に防ぎ、鉄道の安定運行につながっています。

列車が何事もなく走り続けていることこそ、軌道が正しく維持されている証でもあります。

見えない場所で支える責任

軌道工事は、利用者の目に触れることがほとんどありません。
しかし、その一つひとつの作業が、多くの人の移動や日常を支えています。責任の重さを感じると同時に、社会インフラを守る仕事としての誇りもあります。

年末の節目に、改めて向き合う使命

年末という節目に、一年間の工事や点検を振り返りながら、軌道工事の重要性を改めて実感しています。
これからも、安全で安心できる鉄道インフラを守るため、確実で丁寧な施工を積み重ねていくことが、私たちの使命です。

新しい年も、変わらぬ責任感を持って、現場に向き合ってまいります。